2014年3月7日金曜日

野花南小 「野花南劇場」

週末のこの日。
今年は卒業生がおらず最後の卒業式が行われない野花南小学校で
「野花南劇場」
なる卒業イベントが児童主催で学校・地域関係者の協力のもと行われました。
日中の悪天候は回復するどころか益々ひどくなり、国道でも視界確保が困難なほど…。
来校される観客の”入り”が心配されたが、会場に入るとこの賑わい。

…本当に野花南の「地域パワー」は計り知れないです。

会場をちょろちょろしていると町内会長を発見!
派手な蝶ネクタイに満面の笑み、今日は自らも出演されるそうです。
しかも、大トリ前の大事な場面ということで、さながら紅白の北島サブちゃんと言ったところでしょうか(笑)

会場には来賓が続々来校されています。
長年にわたり野花南小児童たちに手話を指導されてきた「あいこ先生」も到着です。
 全校児童によるオープニングセレモニー、校長先生からの”勢い”ある挨拶が終わり、いよいよ関係各位 芸達者達による野花南劇場の開演です!
 健人クラブの皆さんによるコーラス「星のふるさと」。
…何年かぶりに聞きました。
芦別の唄も結構あるんですね。。
 地元で理容院をされている木村さんによる浪曲「赤垣源蔵」。
目の前で浪曲を聴いたのは初めてかも知れません。
台詞回しが素敵でした!
 本日二度目の健人クラブによる「花笠音頭」。
お客さんから「ちゃんと撮ってね!!」と念押しされました…。
ちゃんと撮りましたよ!
 公私ともに仲良くさせて頂いているPTA会長さんからの挨拶。

…この後、PTAの皆さんはサプライズで
「恋するフォーチュンクッキー」を披露されました。
実は、PTAのお母さん達に強引に小部屋へと連れて行かれ、
「○○時までにこの衣装きておいてくださいね」と圧力をかけられていました…
今思い出しても本当に怖かったです(笑)

全校児童によるYOSAKOIソーラン。
 児童のおばあちゃんによる「まぶたの母」。
素敵なお召し物で、この曲への気合いがヒシヒシと伝わってきます。
 あいこ先生と児童、保護者も加わっての手話合唱「翼をください」。
合唱もさることながら、全身で表現する手話とのコラボレーションが素晴らしかった…。
 その後も関係者による出し物盛りだくさん。
長丁場でも観客は舞台に釘付け…教育委員長も。。

野花南小の閉校に寄せて、記念すべき曲
「惜別」
他を披露してくれたBLUE-Jの皆さん。
リーダーの村木さんと野花南小H先生とは親交があり、その縁で創作される事になったそうです。
実は私(管理人)も30年来の付き合いでかつては、一緒にあちこち巡業した事があります。
嬉しい再会でした。

時計はいつしか21時に近づいてきた…。
いよいよ町内会長と中居さんによる「麦畑」が披露される(ダンス)。
笑っていいのか悪いのか、妙な気を使ってしまう程の最高のステージだった…。
…ただただ拍手!
 最後に会長より、地元・小学校に対する熱い思いと準備に奔走された関係者の皆さまに労い言葉をかけられました。
21時、野花南劇場が盛会のうちに終了。

最後に管理人の感想を。

学校行事やお祭りなど、とにかく野花南地域の団結で生みだすパワーは私の想像をいつも裏切る…いい意味でね。
地元に学校が無くなっても、この「地域の力」が、新しく統合する学校でも半減する事無く向け続けられる事を本当に期待しています。

どこにいても同じ芦別で暮らす仲間たち。

ますます広くなる校区…それを結ぶ役割の一端(ホームページ)を担うものとして、これからも自覚し出来る限り協力して行きたい…と心から思う。

管理人

2014年2月28日金曜日

サークル啓「北海道新聞」で紹介されました

本日の北海道新聞にてサークル啓及び管理人の活動が紹介されましたのでご報告を。

このサイトを始めたのが2010年秋、以来「情報を発信」する立場にあったが、「発信してもらう」と言うのは不思議な気持ちだ。

実はここ数年この時期になると、このホームページの存続を考える。
自分の子供が中学校を卒業した2年前に「もうできないだろう」と思った。

しかし、当時学校関係者評価委員で全く学校と疎遠にはならないだろうと思ったから継続を決断した。さらには、現啓成中校長からの「子供さんが卒業しても是非続けて欲しい」と言われていたことも大きな要因になった。
校長先生には失礼だがもう、先生と保護者ではなく個人…いや友人目線の話し合いだったと記憶している。
かくして決意したものの、想像通り情報量は我が子が現役だった前年の半分くらいになった。
これではいけない(わざわざホームページをやる意味が無い)と各校のPTA役員会などに出向いてホームページへの協力や情報の提供をお願いに伺ったりもした。

そして昨年。そんな努力の成果も大して見えずほぼ前年同様の管理・運営となりそうだった…「もうできないだろう…」。
しかし「校区交流会」を唱うホームページが、今年度限りで校区より2校も閉校・統合を控える時に辞めてしまうなんてあまりにも無責任だと考えた。
そして萎えかけた自分の背中を押してくれたのが各校関係者の皆さんだった。
各校校長・教頭先生が学校案内をわざわざ自宅まで持ってきてくれたり、Eメールなどで写真や参加できなかった行事の情報を教えてくれたりしてくれた…本当にありがたかった。
自身も時間が許す限り学校に出向いて情報収集や先生・保護者の方との交流に務めた。
おかげで校区2校、そして校区外の常磐小学校さんにもお声を掛けて頂き、全ての閉校式に「記録係」として立ち会わせて頂くという貴重な経験をさせて頂いた。協力頂いた皆さんには本当に感謝しています。

つくづく「続けて良かった」と思った。


そして今年もこの時期を迎える…。


しかし、例年ほど今「迷い」がない。

校区の学校が半分となり、ますます地域の連携が必要な時期だ。
もう少し続けてみようと思う。


「情報を発信する」ということは、行事の予定や報告だけをする事ではない。
「気持ちをつなぐ」手助けをしていると考えることにする。
地域外に通う子供や孫の「学校」に足を運んでもらうキッカケを作ろう、と考える事にする。

学校がなくなってしまう地域の皆さんは本当に寂しいと思う。
しかし、学校が存在していてもそこに集う先生や保護者、「人」と「顔」が見えなければ学校は建っていても、存在していないに等しいと思う。

四月から子供達は新しい学校に通う。
親も地域も新しい学校の関係者になる。

「人」とたくさん繋がるため「学校」にどんどん足を運んで関わっていって欲しい。
繋がりが深まれば、きっとそこが子供達はもちろん、皆さんにとっても母校になる…。



※「啓成中学校区地域交流会 サークル啓」では一緒にホームページのお手伝いをしてくれ方を常時募集しています。興味のある方は管理人までご一報ください。


2014年2月27日木曜日

閉校三校合同非公式「ご苦労さん会」

市内で今年度を以て閉校となるわが校区の野花南小・西芦別小、そして常磐小の閉校式が昨年無事終了し、準備に奔走された協賛会・関係者が合同で非公式「ご苦労さん会」を開きました。
サークル啓として各校より日頃お世話になっている縁で、全ての学校の閉校式典に参加させて頂き、個人的に動画撮影と記念DVDの作成をした私にもご丁寧にお誘いをいただいた。
そしてお言葉に甘えて参加してきましたので報告を。
出際に急な仕事が入ってしまい一時間の遅刻になったが、暖かく向かい入れて頂き本日何度目かの乾杯!
「あれ、ギター持ってこなかったの?」と言われ、学校の垣根を越えてキャラクターが浸透している事が嬉しかった。。
約15人ほど集まったこの日の会は、いつもより和気あいあいと進み、この先も更なる学校間(地区)の交流を、との声が其方此方から聞こえてくる。なんて嬉しい風景なんだ…。

遅れて行ったので残念ながら、一次会での写真がないのですが二次会での和やかな風景を添付します。


なお、3月7日(金)午後6時より野花南小学校で「続学習発表」のような催しが行われるとの事です。
本年度6年生不在で卒業式が行われないので何かやろうということで企画されたそうです。
当日はなまバンドの演奏や趣向を凝らした演出が目白押しだそうで私たちもお招きに預かりました。
一般公開も可能との事ですので週末の夜は野花南に!!



2013年11月26日火曜日

上芦別小「出前授業&調理実習」

本日は、北海道LPガス協会芦別分会主催の「出前授業&調理実習」のお手伝いで上芦別小学校に行ってきました。
いつものホームページ管理者としてではなく、ガス屋としての来校です。
ガス器具を持ち込み、スライドや着ぐるみを用いてのLPガスの宣伝…もとい、エネルギーのお勉強です。
このファニーなマスコットは、我らがガス協会が誇る「ボンベくん」です。
安易なネーミングですが、子供たちになかなか人気だったようです。

ちなみにこちらは友達の設定、「コンロくん」…
リアルすぎる容姿になぜかジャケットを羽織っています。
子供たちの人気はソコソコでした(笑)。


エネルギーの授業は飽きさせないように、講師をつとめられた空知支部保安青年委員会・谷川先生が各所に工夫を織り交ぜています。

上芦別小学校5年生は、実に真剣に取り組み最後まで集中していました。


エネルギーの授業が終わると本日のお楽しみ、芦別スターライトホテルより山本調理主任を講師に招いての調理実習です。
この日のメニューは上芦別小学校用に考えてきてくれた「お米の天ぷら」です。
JA青年部の 指導のもと、5年生たちが精魂込めて育てた「ゆめぴりか」をなんと、贅沢にものり巻状にして油で揚げるという斬新な料理です!

約3時間半の調理実習の末、児童・先生・JA青年部の皆さん、そして手前どもガス協会の関係者計50人分の料理が子供たちの手によって完成しました。
ちょうどお昼になり、このあと参加者全員で食卓を囲みおいしく頂きました♪


食後はスターライトホテルより美味しいアイスクリームが振る舞われ、教室は笑顔に包まれました。

片付け後は、全員で記念撮影!

普段なかなか接点のない者同士、そして普段と違う角度で接する学校・子供たちの一生懸命さを目の当たりにし、なんだか頼もしく思えました。

本当にいい企画ですので、この先も是非続けて欲しい企画です。

上芦別小5年生の皆さん、ごちそうさまでした!

2013年11月24日日曜日

西芦別小「閉校記念式典」

少し肌寒さはあるものの、澄み切った青空となった11月最後の日曜日。
芦別市では3校目となる閉校記念式典が西芦別小学校で行われました。

74年の歴史が物語るように各地より多数の関係者が学校に足を運びました。
体育館に飾ってある地域の風景を描いた大きな絵が素晴らしかった。

10時定刻に閉校式が始まりました。
本年度をもっての閉校が芦別市長より宣言されます。
何度聞いても寂しい瞬間です。

来賓挨拶も終わり、柿崎学校長よりのお話しがありました。
西芦別小の生徒と環境の素晴らしさ、閉校になってしまう寂しさ…様々な思いを述べられておられました。
児童の代表挨拶では、「西小魂で頑張って行く」旨の力強い前向きな言葉が述べられ、非常に頼もしかったと同時に、健気な姿勢や力強い言葉が寂しさの「深さ」を物語っているような気がして、私は勝手に感傷的になってしまいましたが。。
式の終盤には、西芦別の街と学校の歴史を創作劇にして児童・先生たちが熱演。
野花南小でも思ったが少人数で成す創作は手抜きがなく素晴らしい。
表現力も素晴らしく劇にのめり込んで行ってしまう。

劇中で炭坑が衰退して行く中で、級友たちが次々と西芦別を離れて行ってしまうシーンは、まさに現在の過疎化の序章でリアルな悲しいシーンだった…。
感動の児童発表が終わり閉校記念式典はひとまず閉幕。
隣の敷地に移動して記念碑の除幕式が行われた。

除幕式に先立ち、西芦別ゆかりの卒業生でもある、日沼議員より挨拶があり全盛当時の貴重なお話しを交えて惜別の念を語られておりました。
修学旅行は汽車を貸し切り、それでもぎゅうぎゅう詰めで荷物棚に寝た等々、今では信じられないようなすごい話しであった。
除幕は在校生たちが行い、その永遠の言葉が刻まれた記念碑が披露されました。



OB・関係者の方は、お近くにお寄りの際は足を運んでみてください。

かくして市内3校の閉校式が本日すべて終了した。
が、3月の学年末まで学校はまだまだ続く。

3月を過ぎてもそれぞれの心の中で永遠に続いて行くのだ。

悔いのない学校生活を送ってほしいと願うのはもちろんだが、学校の最後に自分が存在した事実を誇りに思ってほしい。

母校は永遠にあなたたちの学校です。





私もおかげさまで全ての市内閉校式に立ち会うことが出来き、便宜を図って頂いたすべての関係各位に感謝している。

校区地域交流会HPの管理人として都度、その瞬間に立ち会い、程よく学校に寄り添い、一喜一憂できていることにあらためて喜びを感じることが出来た。
この試行錯誤のホームページを起ち上げたことも、10年先、20年先にきっと意味を持つことだと信じている。

【文責】管理人 富山 美一










2013年11月10日日曜日

野花南小「閉校記念式典」

2013年11月10日(日)、本年度限りで統廃合が決まっている野花南小学校閉校記念式典に記録係として参加してきました。
尋常でない悪天候となってしまった当日でしたがOBや関係者が多数駆けつけ、校舎内は人であふれかえっています。
 閉校を惜しんで遠方より駆けつけた方も見受けられます。
協賛会の方たちが受付業務に奔走されていました。
歴史ある野花南小への惜別の念は強く、来校者は後を絶ちません。

式が始まる頃、豪雨は突風を伴って激しく体育館の屋根を賑わせます。
まるで閉校の寂しさをぶつけているような 物々しさです。
清沢市長より閉校宣言が公示され、式は天候をよそに眈々と進行していきます。
 早坂校長より野花南小学校の思いと生徒たち、地域の方々に向けてあついメッセージが贈られました。
松山教育長から児童たちへ記念品の贈呈。
 児童会長が生徒を代表して言葉を述べます。
学校に対する感謝と思い出、そしてこれからの夢を堂々と述べられていました。
参加者全員いよる校歌斉唱。
来年からはもうこの体育館に響くことはありません…。
閉校式典終了後は野花南と学校の歴史をモチーフにした創作劇が披露されました。
いつも来校する度に思うことですが、この学校の生徒たちの余ある表現力には驚嘆させられます…本当に素晴らしい劇でした。

劇の終盤には和太鼓の演奏も披露されました。
町内・関係者の方々も加わってのエンディング。
全ての式次第を終え、閉校式典は一応の終了。

しかし、学校は3月まであと半年弱続きます。
残された時間を生徒たちはもちろん、先生も関係者も悔いなく一生懸命に過ごして学校に携わって欲しい、と陰ながら願う管理人でした。