皆さん、大変ご無沙汰しておりました。
久々の管理人日記更新です。
私事ですが先日、下の娘が高校を卒業しました。
上の子の時は学校行事に積極的では無かった私でしたが、小学校入学時に少人数しか同級生がいない娘の時は必然的に毎年々何らかの形で学校に携わってきました。
中学校入学と同時にPTA役員になり、その時誕生したのが、
当「啓成中学校区地域交流会サークル啓」ホームページです。
以来、娘が卒業しても、先生や保護者の皆様に支えられてなんとか続けることができました…。
心から感謝しています。
学校の情報発信の難しさを痛感し厳しいご意見を頂いて凹んだり、校区の半分となる2校が閉校となった年に立ち会ったり、親しかった先生や生徒たちとの別れを何度も経験したり。
地域の人たちが関心を持って学校に足を運んでくれるようになって嬉しかったり、地域交流会を単独で開催することができたり。
長いようで短かった苦楽の5年間でしたが、多くの方と関わりを持つことができ、本当に充実した時間を過ごすことができました。
今朝(3月5日)の北海道新聞に学校運営協議会についての興味深い記事がありました。
◆以下記事より
”学校がまちづくりの拠点として、地域活性化に大きな役割を果たす”
まさに当交流会が発足した時のスローガンでもあり、法改正も視野に入れた制度の導入が本格化しそうな様相。
「コミュニティースクール」制度の導入。
ただ芦別には「学校関係者評価委員」から一本化された「学校評議員」制度が既に存在するし、役職や制度に関わらず、地域の学校に関心をもって地域のため子供たちのため意見を交換することはいつでも容易にできると思っている。
話しは最初に戻る。
自分が在学生の「保護者」の資格をなくしてからの3年間のホームページの更新は困難を極めた。正直本当に大変だった。
それでも冒頭で述べた、「人」との関わりでなんとかクリアできてはいたが、ちょうど一サイクル(丸3年)が終了し、生徒も保護者も完全に入れ替わる次年度を迎えるにあたり、この先もホームページを運営する自信が無かった…。
今年度限りで一旦ホームページは辞めさせて頂こうと考えていた…今日の記事を読むまでは。
教育委員会が運営や人事まで意見を求めるというのはどうかと思うが、もし学校運営協議会が実現した時には、すべてにおいて中立な立場の「交流会」は今よりもっと大きな意味を成すと思っている。
人が変わっても地域の学校は続いて行く。
私ももう少しだけ続けてみようと思う。
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