2013年2月3日日曜日

芦別市「青少年健全育成市民の集い」の日

北海道全域を大きな地震が見舞った翌日曜日の朝。
あいにくの大雪と寒さの中、少々の迷いを振り切って芦別市民会館へと向かった。
午後2時から、芦別市・芦別市教育委員会主催の
17回 芦別市青少年健全育成市民の集い
が開催される。
同集いは、市内の青少年の文化・スポーツ活動やボランティア活動を広く市民にアピールするとともに、お互いの活動を理解し合って、より一層活発な活動の輪を広げるために毎年この時期に開催されている。
ちなみに「中高年不健全でいくぜぃ!」を貫く管理人には無縁の集いではある。
この日は、活躍が顕著な個人28名と1団体へ市長より表彰状が贈られた。 
我がサークル啓、啓成校区からも文化活動個人の部で野花南小3名、青少年の日作文の部で上芦別小1名・啓成中2名、標語の部で野花南小・上芦別小・啓成中の各1名づつ計3名の合計9名が輝かしいメダルと表彰状を授与し、市民からの賞賛を受けた。

授賞された皆さんには、今後更なる躍進を期待します。

表彰後に市長よりお話があり、「人間には”JR”が必要だ」
と説かれていた。Jは常識、Rは礼儀だそうだ。
確かにその通りで、真の健全は功績ばかりで判断するものでなく、きちんとした人格形成がなされている事がきわめて肝要。

私は、地元の偉大な馬主であるグランプリオーナーに敬意を表し、この後に「愛情」のAを加えておこう…。

健全育成市民の集い終了後は、引き続き興味深い催しが。。
吹奏楽合同演奏会
市内・外の小中高校と市民吹奏楽、客員も含む 総勢100名 による演奏会だ。
 
出演は芦別小学校スクールバンド・芦別中学校吹奏楽部・赤平中学校吹奏楽部・芦別高校吹奏楽局・
芦別市民吹奏楽団、そしてクリニックでお越し頂いた講師の皆さんだ。
このような共通分野での世代を超えた交流は非常に意味があるし、今後も是非継続していって欲しい。

3部構成の演奏会は芦別小スクールバンドの演奏で始まり、各吹奏楽部局・団の演奏が続く。

最後は圧巻の合同演奏。
この日がデビューのマエストロは、デビューとは思えぬ、時に勇壮かつ情熱のタクトでオケを盛り上げていく。
次第に客席にも飛び火し会場全体が手拍子に包まれる。

外は相変わらずの雪が降り続いている。
外出前の憂いも迷いもどこへやら。

おかまいなしのカーテンコールがいつまでも会場に響いていた。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿