前回から引き続き
学校関係者評価委員会
の報告です。
…しかし、前回から一週間しか経っていないというのに気温がめっきり下がってきました。
半袖はキツイです。
北海道の秋は本当に駆け足なんですね…。。
さて、午前8時30分に最初の訪問になる上芦別小学校に集合。
今年の評価委の皆さんは凄いです!前回に引き続き全員出席です。
玄関では、K教頭先生がお出迎え。
昨年、市P連でお世話になり、年度末の打ち上げ以来の久しぶりの再会です。
校長室前で、M校長が元気に声をかけてくれます。
「いつもサークル啓、楽しく拝見させてもらってますよ♪」
…ありがたい言葉を素直にうれしく思います。
もっと気合い入れて書かないとね♪
上芦別小学校は全校児童が100とちょっとという校区では大きな学校です。
が、私たちの時代には考えられないほど児童が減ってしまいました。
…各学年教室横の空き教室が寂しいです。
支援学級を含む8クラスを見学させて頂きました。
少人数ならではの試行錯誤が各学年で施されているのが印象的でした。
特に教室内のレイアウトは、シアター形式とでも言うのでしょうか?
教壇をぐるりと取り囲む配置が面白い学年がありました。。
本年度、教職員が半数近く入れ替えになったそうでご苦労される部分も
あると思いますが、若いアイデアが溢れていて今後が楽しみな上芦別小です。
次に西芦別小学校へ。
前回伺った野花南小同様の複式を取り入れた学校です。
ここの校舎も素晴らしくて訪問が毎回楽しみなんですよね…♪
授業の合間を縫って教頭先生が迎えてくれました。
児童数が少ないので教頭先生も担任を持ち教壇に立つという激務をこなされています。
規定がありしょうがないとも思うのですが気持ちも時間も余裕が無くなっちゃいますよね…
子供達にとってもいい事では無いと思うし、学校を存続させている以上は臨機応援になんとか
ならないものなのか?と率直に感じます。
しかし、そんな事はお構いなしにこの学校の児童たちも本当に活発です。
小さな学校に共通する「自立心」みたいなものを肌で感じます。
自分でやる事を考えてとりあえず動いてみる、みたいな。
言われた事をきちんとやる事は大事な事です。
が、日常茶飯事に判断を委ねられる場面が転がっている環境はマイナスな事は何も無いですよね。。
そうそう、今回は音楽室も見せて頂いたのですが本当に素晴らしい!
独特のフォルムの箱(内観)にきちんと防音が施された空間。
壁には無数のRAMSAモニターが設置され、天井には大型プロジェクター。
地元にも解放しているとの事で、この環境は市内随一でしょう。
見学終了後、開放感のある校長室でK校長からプレゼン形式の説明を受けました。
与えられた環境を十二分に活用している西芦別小でした。
さて、学校見学を終えていよいよ佳境に入ってきた学校評価。
今後は各校の自己評価を受けて、それに対する評価作業に入ります。
委員の皆様には今後もよろしくお願いします。
そして学校関係者の皆様、このたびは本当にお疲れさまでした!
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