今日は、サークル啓管理人の私のもう一つの仕事の事をかかせてもらいます。
皆さんは
学校関係者評価委員会
をご存知ですか?
何だか学校のやる事をイチイチ評価する、うるさそうな名称です(笑)
しかも教育のトーシローがプロ達を評価してもいいのか?
…そんな葛藤が少なからず有ったりします。
私自身も着任当初は名前に惑わされ戸惑いがありました…が目的はさに有らず!
評価委は学校教育法で規定された委員会で各学校経営方針で設定された目標に対しての
自己評価(学校側評価)が適正なものかを評価する委員会だ。
…簡単に言えば学校が自分につけた評価が適正か否かを評価してよりよい学校環境作りに
反映させて行きましょう!ということだと認識している。
発足から5年が経過し、聞くところによると当初より格段に学校環境は改善されているらしい。
これも偏に学校関係者の努力の賜物だろう。
で、今日は先日各学校から頂いた経営計画のプレゼンを受けて実際の学校訪問をする日なのだ。
個人的な話だが仕事が忙しく、肝心な時間を抜けての学校訪問は職場に申し訳ないと思った…。
しかも 秋だというのに今日は真夏日。…ラッキー…いや、本当に申し訳ない♪
午前8時30分、最初の訪問になる啓成中学校に到着。
ちなみに啓成中学校区は大変広く、4校あるため2回に分けて2校づつ訪問する。
昨年まで娘がお世話になり、足繁く通っていたはずだが妙に懐かしい。。
校長室にて校長先生からの軽い説明後、早速校内を見学する。
※啓成中学校区評価委員7名の皆様と教育委員会の御三方
ちなみに本年度は7名全員参加が参加。
学校への関心度と委員の皆様の真剣度が伺える姿勢は、うれしい限りです。
新聞等で話題なっている数学の少人数指導。※この日は都合により通常
各学年は体育の授業や社会の授業などが展開。
真剣な表情で授業を受ける生徒達、教える先生方をくまなく見て回る。
そして、再び校長室に戻ってのディスカッション。
学校側の説明が懇切丁寧で円滑に終了いたしました。
続いては富良野方面に約5キロ移動して野花南小学校へ。
いつ訪れても校舎が素晴らしく、複式学級での授業風景が穏やかな印象です。
複式のため背中合わせの他学年で先生が教鞭をとると、もう片方の学年は自習のような状態に。
さぞ、気が緩むのではないかと間近で観察すると、子供達はちっともそんな事は無くて
自分たちで仕切って自発的にやる事をやっています。
そして、もちろん反対側の児童にも意識を途切れさせない先生たちの鋭い目が有りました(笑)
一通り校内を見学させて頂き本当にいい学校だな…とつくづく感じました。
そして、ここで評価委員会の仕事は終了!お楽しみの給食をみんなと一緒に頂きます♪
食事の前には、これまた恒例の生徒達が趣向を凝らした催しが!
3年越しの夢、今日はソフト麺の日!
天ぷらうどんがうまい!
ランダムに振り分けられた私のテーブルには昨年まで啓成中でお世話になった業務主事が同席。
明るく話しかけてくれる姿に
「なんだかキャラが変わりましたね?」
と茶化す私。それでも終止笑顔で接して頂きました。
「委員長、こんないい学校なくさないでください!」
とそれまでの笑顔が嘘のような真顔で懇願されました…。。
ほんとうに統廃合が残念でどうにかならないのかな、と思います。。
給食も終わり、今日の学校訪問は終了。
その後仕事に戻りました。
次回は24日に上芦別小&西芦別小を訪問予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿