2013年3月21日木曜日

芦高「下の句カルタ」

そろそろ春だというのに季節外れの雪が横から殴りつけるこの日の朝、管理人は市内唯一の高校、「芦別高校」へと向かっていた。

先日行われた「学校関係者評価委員会」の懇親会の席で、同校区で同じく委員を務める西芦別町の御大、松井 元 氏(以下 元さん)との会話で本日のカルタ大会のお話を聞き、
「ホームページ用に取材できたらな…」 
という私の独り言のような話しを聞き入れて頂いた。
「学校には話しておいた!いつでもおいでよ」
と言って頂いたからだ…さすがは元さん!
厚かましくもお邪魔する事にしたのだった。
※「学校関係者評価委懇親会」日記➡

さすがに高校くらいになると授業風景を参観に来る人がいないと見え、カメラと三脚を携えた中年親父は、さぞ不審だった事だろう。。
しかし、事情を説明すると高校も快く撮影と参観を認めてくれた。
 久しぶりの母校は懐かしかった…。
勝手知ったる母校の体育館を目指し歩く。
近づいて行くと歓声が聞こえてくる。
この時間帯は1年生がカルタ大会を行っていた。
ちなみに1・2校時目が1年生で3・4校時目が2年生との事。
流暢な読み手の声が聞こえてくる…

元さんだ!
伝統文化を継承させたいと願う元さんたち「カルタ協会」の方々が授業の一環としてボランティアで行ってくれている。
…本当にありがたい事で子供たちにとっても素晴らしい事だ。

そして、いきなり「百人一首」を…と言われたって今では家庭でもなかなか行われておらず、なじみの無い生徒も多いので手取り足取り基礎から御口授頂く。
 上の写真は札を大きくしてわかりやすく説明するための手作りだ。
ちなみに裏は…
段ボールで作成してある。
これを作成するために飲みたくもないビッグマンをたくさん飲んだ事だろう…。
生徒たちは、いつしか熱中しあちこちで激しいバトルが繰り広げられている。
終了後、結果が発表され歓喜とともにボルテージは最高潮に。

松井さん、芦別高校教職員の皆さま、取材協力ありがとうございます!

なお、サークル啓ホームページでは新コーナーの「地域人」でこの日の模様と松井元さんのインタビューを掲載予定です。
そちらの方もお楽しみに!
啓成中学校区地域交流会 サークル啓ホームページ➡ クリック!

管理人 トミヤマ ビイチ
 

 
 

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